Basic Library for UWP
コントロールの編集のロック
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デフォルトでは、C1MaskedTextBox コントロールの Value プロパティは、実行時にユーザーによって編集可能です。コントロールの編集をロックするには、IsReadOnly プロパティを True に設定します。

設計時

C1MaskedTextBox コントロールの実行時の編集をロックするには、次の手順に従います。

  1. C1MaskedTextBox コントロールをクリックして選択します。
  2. [プロパティ]タブに移動し、IsReadOnly チェックボックスをオンにします。
    これで、IsReadOnly プロパティが False に設定されます。

XAML の場合

XAML で C1MaskedTextBox コントロールの実行時の編集をロックするには、IsReadOnly="True"<Xaml:C1MaskedTextBox> タグに追加します。次のようになります。

マークアップ
コードのコピー
<Xaml:C1MaskedTextBox Height="23" Name="C1MaskedTextBox1" Width="120" IsReadOnly="True"></Xaml:C1MaskedTextBox>

コードの場合

C1MaskedTextBox コントロールの実行時の編集をロックするには、プロジェクトに次のコードを追加します。

Visual Basic コードの書き方

Visual Basic
コードのコピー
C1MaskedTextBox1.IsReadOnly = True

C# コードの書き方

C#
コードのコピー
c1MaskedTextBox1.IsReadOnly = true;

プロジェクトの実行と確認

コントロールの編集はロックされます。コントロール内でカーソルをクリックしてみてください。コントロールにテキストの挿入ポイント(点滅する垂直線)が表示されないことがわかります。

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